記事を書くとき必要な「構成力」について考えてみた
こんにちは、くまくまです。
インターンシップでライターをしているのですが、新規にこういう記事を書くときって
「構成」
考えますよね?
ブログでもそうだと思います。
今日提案した新規記事の構成は一発OKで、「構成力あるねー」って言われたので、多分そこそこあるんだと思います。
私自身結構「構成」や「構造」を考えるのが好きなので、今回はどうやってその「構成力」が磨かれたか、その要因や鍛え方、「構成力」があるといいメリットを考察してみます。
そもそも「構成力」ってなんなん?
まず「構成力」ってなんなのかってところからです。
僕の中では、「要素の性質を理解して、目標を達成するために要素を組み立てて、表現する力」だと考えています。
例えば、こういった雑記のブログで記事を書きたいってなったときに、日常にあった様々な要素(この記事だったらインターンで感じたこと、普段の出来事など)をどういうふうに書けば(表現)うまく伝わるかを考えますよね。
このうまく伝えられる度、すっきり伝えられる度、内容の質、全体の流れが「構成力」だと思います。
どうやって鍛えるの?
よくわかんない「構成力」を語った後で申し訳ないですが、鍛えられたなーと感じた出来事をピックアップしていきます。
- ESをかく
- プログラムを書く
- プレゼン資料をつくる
- プラモデルをつくる
こんなところでしょうか。
順番に説明していきます。
ESをかく
正直、これが一番構成力ついた気がします。
常に「どうしたら相手に伝わるか」を意識し続けたので。
相手に伝わる文であるためには、いい構成、構造で無ければいけません。
ESだったら、最初に結論、根拠となるエピソード、みたいな順番で矛盾無くって感じですね。
プログラム書く
これも「構成力」を鍛えるのに一躍買っていると思います。
僕の場合はよく、フローチャート処理のフローチャートを思い浮かべるので、それが「構成力」につながっている気がします。
プログラミングはデータを処理する仕組みを考えて表現する作業です。
記事を書くのによく似ている気がしますね。
プレゼン資料をつくる
これも大事です。相手に伝わるかどうかを念頭に置きながら、順序はOKか、ストーリーをして分かりやすいかを徹底的に高めていくからです。
また、プレゼン資料作りのいいところは、なにかを表現したいとき、理解するときにぱっと適切な図が思い浮かぶようになることです。
スライド一枚を思い浮かべればいいので、いちいち言語で考える必要がなくなるのがいいところですね。
プラモデルをつくる
正直これはプラモデルじゃなくても、なんでもいいです。組み立てられたおもちゃであれば。
子供の頃からなんでこれが動くんだろう?と仕組みに対して興味を抱く子だったのが「構成力」を育てた要因だったのかもしれません。
ブラックボックスな中身を解明してこういう仕組みなんだ!と理解できたときの快感はたまりませんね。
「構成力」のメリット
ということで、具体的な「構成力」を鍛える要因でしたが、これがあるとなにがいいんでしょう?
最近自分の中で、出来事の流れ、全体像が見やすくなったと感じています。
話を聞いて図をイメージする、フローチャートにしてみる、本質がどこか探る、終着点がどこか予測する、そんな作業が瞬間的にできるようになった気がします。
そして、相手に対して何かを説明するのも楽にできるようになった気がします。
フローチャートをイメージして、相手の理解度を確認しながらできるので、どこで躓いているかを理解しやすく、そこに重点おいて教えられるのがいいところです。
まとめ
「構成力」についてつらつら書いてみました。
もちろん、自分が思う「構成力」なので正解ではありませんが(笑)
次は「構成力」じゃなくて「ワードセンス」を鍛えたいなあ