エンジニアくまくまのQOL向上研究室

社会人2年目になったエンジニアが自由気ままに更新するブログです。

【これから就活する人必見!】読むだけで使える、錯覚資産を使った内定をゲットの方法

こんにちは、くまくまです。

久しぶりの更新です!

 

8月も終わりました。

研究室の後輩は今インターンシップに数社行っており、就活に向かって準備を進めている時期です。

 

今回の記事は20卒のあなたのために。

 

就活を控えたあなたのために。

 

面接を30回以上受け通過率を上げてきた、僕なりのコツを紹介します。

 

キーワードは「錯覚資産」です。

 

就活サイトから来るイベントの誘い。

メディアのあれをやれ、これをやれ、というアドバイス

「内定への近道!!」などの就活生の気を引くキャッチコピーを使ったメール。

 

混乱するほどの沢山の情報の海に惑わされ、不安になってしまうと思います。

 

そんなあなたに向けて、この記事が就活で迷ったときの一つのコンパスになればいいなという思いで書きたいと思います。

 

よろしくおねがいします。

 

 

 

 錯覚資産とは?

 

結論から言います。

就活の面接では「錯覚資産」を学ぶことが、内定へ近づく一歩だと思います。

 

「錯覚資産」とは、人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚のことをいいます。

 

思考の錯覚を起こすものの代表例として「ハロー効果」というものがあります。

 

なにか1点が優れているとなにもかもが優れて見える、というものです。

 

就職活動において大事なのは、面接において一瞬のうちに錯覚資産を作ること。

 

もっと言い換えると、ハロー効果などの思考の錯覚を引き起こすものを理解し、「自分に実力があるようにみせかけること」そして、「この人と働きたいと思わせること」です。

 

いくらこれまで何度も面接をやってきた人事でも、30分足らずの面接でその人の本質を見抜くことは出来ません。

 

ある企業にインターンシップに行った際に部長の方も、

「最終面接なんかは皆優秀に見えるから迷っちゃうよね~」

とおっしゃっていました。

 

いくら経験を積んでいたとしても人間です。間違います。

というより、正確に判断することが出来ない、といったほうが正しいです。

 

選考を受ける中でも、「この人あんまり人を評価するのうまそうじゃないな」と感じた人は正直沢山いました。

「本当に評価できてるのかな」疑問に思ったことも沢山ありました。

 

だから、落選してしまったとしても気にしないでください。

だって正確に評価できないんだから。

 

それを踏まえても、内定をもらいたい企業はあると思います。

 

少しでもその確率を上げるための「錯覚資産」意識するポイントを紹介します。

 

面接で錯覚資産を作るポイント

錯覚資産、つまり「この人優秀そう!」「この人魅力的!」と思ってもらえるように面接をこなしていきます。

 

ポイントは分かりやすく3つです!

1、身だしなみ

 これは本当に大事です。

出来るだけサイズの合ったピシッとしたスーツ、髪型、顔もコンディションよくしておくことです。

 

人の内面は見た目にも現れるというように、同じような服装を着ているからこそ小さな違いが逆に目立ちます。だからこそ基本的なことに気を遣いましょう。

 

2振る舞い

僕は「愛嬌」が一番面接の中で大事だと感じました。

常に笑顔でいること。自信を持ってはっきりと答えること。

これらが何よりも大事です。言葉遣いはある程度崩れてしまっても大丈夫です。

 

実際模擬面談をある企業にしていただいたときも「せっかく素敵な笑顔なんだから、もっと笑顔でいたほうがいいよ」言われました。

 

なぜそうする必要があるかというと、魅力のある人、一緒に働きたい人柄の人だと感じるからだと思います。

 

緊張してしまう、という方は最初入った時、挨拶するときに気をつけてみてください。

 

僕はいつもより大きめに、ゆっくりしゃべって挨拶をする、頭を下げるということを意識していました。これをすると、自分のペースに持っていくことが出来ると思います。

 

3しゃべり方

内容うんぬんではありません。

論理的っぽくしゃべれているかです。

 

あと、キャッチボールが出来ているかです。

1次面接はここを見られています。

「聞かれたことに対して簡潔に答える」を意識して下さい。

 

しゃべり方としては、

質問に対する答え⇒論拠、エピソード

これが出来ていればOKです。

 

突飛な質問が来たときも、落ち着いて動揺がしないように上記の答え方で対処しましょう。

 

自己PR、ガクチカに関しては

 

取り組んだこと

・なぜ取り組んだか(思い、背景を伝える)

・取り組みの目標(数値などだとなおよし)

・どういう戦略で(自分がどういう手段でやったか、魅力を発揮したか)

・どのくらいの熱量で(コミット量、数字で具体的に表現)

 

この4つのポイントを抑えれば、伝わる話し方になると思います。

これも企業の方から実際に教わったものです。

 

矛盾無く、論理的っぽくしゃべれているか、を大事にしてください。

 

まとめ

上記の3ポイント

・身だしなみ

・振る舞い

・しゃべり方

に気をつけることができれば、面接の通過率は上がります。

 

錯覚資産を作ることにつながるからです。

 

他にも細かなテクニックはありますが、まずは基本的な3つのポイントを意識してみましょう。

 

最終的には、僕も僕の友達も面接では「いかに優秀に見せるか」が鍵であるという結論に至りました。

 

「より上のレベルを目指したい」という方はこちらの本で錯覚資産を学んでみてください。

面接だけではなく、これから生き抜いていくための重要なヒントが書かれていると思います!

 

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

 

面接の正解は人それぞれです。

 

この記事に書かれていることも、一つの正解だと思います。 

 

この記事が少しでも就活生のあなたに役立ちますように。

 

あなたのコンパスとして活用していただけることを願っています。

 

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